ハーバリウムのリボンの巻き方4選!オススメ素材の可愛い結び方についても

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インテリアとして大人気のハーバリウム。

最近ではワークショップやキットなどでご自身でつくる方がとても増えてきています。

せっかく製作したハーバリウム、大切な人へのプレゼントとして、またネットショップで販売するときなど、仕上げにリボンをキュッと結んであげると、さらに作品が魅力的になりますよ。

今回はハーバリウムにおすすめのリボンの結び方をまとめてみました。

どんな結び方がある?

リボン結び・蝶結び

まずは定番のリボン結び・蝶結び

リボン結びと蝶結びって一緒なんじゃないの?と思っている方(私もそう思ってました)、実は違うんです。

もっともポピュラーなのが蝶結び、日常生活でも最もよく使われる結び方です。

そしてリボン結びはリボンに表裏がある場合に使われます。

リボン結びをすればどの面も表向きになります。

 

ダブルリボン

簡単なのに華やかさがでるダブルリボン。

定番の蝶結び・リボン結びを2回連続で結ぶとダブルリボンに。

2色の違った色や違った素材のリボンを使って結ぶこともできるので凝った仕上がりになります。

ハーフリボン

リボン結びを少しアレンジして上品なハーフリボンに。

レースを使用すればガーリーな仕上がりに。

リボンの素材によってはカジュアルな印象にもなります。

リボンを長めにとり、たらして結ぶのが個人的には可愛いかなぁと思います。

ネクタイ結び

シャツやスーツにネクタイを結ぶときに使用するネクタイ結び。

実はラッピングにも活用できるんです。

ハーバリウムのガラス瓶に結ぶとシンプルに仕上がりおすすめです。

necoto.hanato.はこのネクタイ結びでロゴ入りリボンを施しています。

 

リボンにプラスワン

リボンにタグを通す

タグを使えば、ショップのグッズのような仕上がりに。

メッセージを書いたり、花言葉を添えたりアイデアが広がります。

ハーバリウムの実用書「華と刻 ハーバリウム設計図 アレンジメント テクニックブック KIYOU KAWASHIMA著」には購入者向けにハーバリウムにおすすめのタグ素材をダウンロードできるサービスもついているのでぜひ活用してみてください。

リボンにチャームをつける

イニシャルやアニマルモチーフ、お花モチーフ、誕生石のチャームをつけるのもオススメです。

作品の世界観と合ったものを選べば、作品の魅力もあがります。

プレゼントにするときは、ブレスレットにできそうなビーズを編み込んだリボンや、あとからストラップにつけられそうなチャームをハーバリウムにそっとかけてお贈りすれば、さらにその価値が上がりそうですね。

リボンの素材を変えてみよう

レース

レースを使えば可憐で繊細な印象に。

シフォン素材なら柔らかでエアリーな雰囲気で女の子らしさを演出できます。

リボンを長くたらすのもニュアンスが出ていいですね。

女の子の出産祝い・ウェディングにいかがでしょうか。

麻紐

ドライフラワーをメインとしたナチュラルなハーバリウムには、麻紐を使用したリボン結びはいかがですか?

一巻きして結ぶもよし、ボトルの細口部分にグルグル巻きにした後に結ぶもよし!

たちまちお洒落な雰囲気に。

私は、ウイスキー瓶・スキットル瓶に麻紐の組み合わせがオススメです。

毛糸・糸

手芸屋さんでは、ラメが施されていたり、モールがついているような可愛い毛糸・糸が販売されています。

リボン結び、固結びをするだけでハーバリウムに可愛くおめかしを。

違う色や素材のリボンを混ぜて結ぶと、オリジナリティ溢れたハーバリウムのラッピングになりますよ。

番外編

タッセル

お正月をイメージしたハーバリウムなど、作品を和風な雰囲気に仕上げたい時は、タッセル飾りがおすすめです。

実はハーバリウムにタッセルを使用している作品はとても多く、ハーバリウム界では定番の飾りかもしれません。

赤×緑のハーバリウムに、ゴールドのタッセルでクリスマス仕様にもなったり、和風以外でもいけちゃう万能飾りです。

水引

水引とは、贈答品の包み紙などにかける帯紐のこと。

ご祝儀袋では、飾り紐として使われます。

この贈り物に封をする「水引き結び」、水引を結ぶことは「お祈り」という意味があるそうです。

伝統的な結び方である、あわじ結び・梅結び・玉結びならお祝いの場やプレゼントにもぴったりです。

さいごに

いかかでしたでしょうか。

今回はハーバリウムにオススメのリボン結びについてご紹介してきました。

基本のリボン結びだけでも、素材を変えるだけで、雰囲気が変わりますよね。

アイデア次第で、ハーバリウムの魅力がグッとアップするリボン。

ただ、忘れてはいけないのは、主役は「ハーバリウム」だということです。

装飾しすぎてせっかくのハーバリウム本来の魅力を失わないように意識しながら、ハーバリウムにおめかしをしてあげてください。